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今回は比較的低価格のゲーミングヘッドセット「Razer BlackShark V2 X」を紹介します!
簡潔な説明!
- サラウンド対応のゲーミングヘッドセット
- (サラウンドはWindowsのみ対応,それ以外はステレオ)
- 購入価格は5,980円で比較的安め(Amazon購入当時)
- 参考:定価は7,599円
- ボリュームコントロールとマイクミュートボタンがかなり便利
- ゲーミングヘッドセット入門機としておすすめ
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1.外観
正面
イヤーカップはある程度回転するので角度を変えられます。
側面
RAZERのマークが両側面にプリントされています。
左側面にボリュームコントロール(中央)とマイクミュートボタン(右)がついています。これらはPC上の設定とは連動しません。
ボリュームコントロールは無音にすることもできます。つまみの中間(写真の状態)はひっかかりがあるので見えなくても簡単に中間に合わせられます。
マイクは自由に曲げられますが着脱不可能です。
上部
RAZERの文字がプリントされています。
コネクタ
4極3.5mmヘッドフォン端子と、付属品で4極→3極オーディオ変換ケーブルがあります。そのため多くの機器で使用可能となっています。
2.スペック
2.1.概要
- ハード
- ソフト
スペックについて一部解説をします。
2.2.『7.1chサラウンド』について
このヘッドフォンは7.1chサラウンドに対応していますが、Windowsのみ対応で、さらに専用ソフトが必要となっています。
ちなみにWindows10 64bit のみ対応と書いてありますが、Windows11 64bitでも普通に動作しています。
有効化(アクティベーション)するためには、Razer IDを使って製品登録してコードを入手します。
有効化したうえで、ソフトの指示に従い設定すれば7.1chサラウンドを使用できます。
2.3.『RAZER TRIFORCE 50mmドライバー』について
詳しくは上記の公式サイトをご覧ください。簡単に説明すると、ドライバーが個別に高音・中音・低音を発するのでしっかりとした音が聞こえるということです。
2.4.『高度パッシブノイズキャンセリング』について
このノイズキャンセリングは物理的な遮音性能の高さによるもので、AirPodsのようなソフトによる機能ではありません。使った感じとしては十分な遮音性能があっていいと思いました。
3.使い心地
頭部と接触する部分はクッションがあるため、長時間の使用でも頭が痛くなりません。圧迫感もあまりないので使いやすいです。また、240gなので重たいと感じることはないです。
そしてこのコントロールがかなり便利です。私はよくDiscordなどで通話しながらゲームをするのですが、マイクミュートボタンはよく使います。ゲーム中はPC上でマイクミュートボタンを押している暇はないですが、これなら物理ボタンを1回押すだけで済みます。ただしミュート解除し忘れることがそこそこあるので長時間独り言状態になることがあります(笑)。
音質については素人目線の評価ですが、結構いいです(小並感)。『Razer Synapse 3』というソフトを使えばイコライザーなども使えるみたいです。
4.まとめ
満足のいくスペックで6,000円前後なのでかなりおすすめです!
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