今回は私が遊んだことのあるおすすめのボードゲームを紹介します！
ルールが簡単でありながらも比較的安価で面白い4人向けゲームが多めです。
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はじめに
私はボードゲーム歴がかなり浅いので最初は友人とボードゲームカフェに行って遊んでいました。豊富な品揃えの中から好きに選んで遊べるのは魅力ですが、休日フリータイムで1人2,500円くらいします。4人で行ったとすると1回で合計1万円も払っていることになり、買って遊んだほうがよくない？と思うようになりました。そこまで高いものは買えないので比較的安めな3,000円以下のものを多めに買って遊ぶようになりました。今回は実際に買ったものと、ボードゲームカフェで遊んで面白かったものを紹介しようと思います。
おすすめボードゲーム
【凡例】
難易度 ：ルールのわかりやすさを5段階評価
ジャンル：簡単な説明
価格 ：執筆当時の実勢価格（Amazonなど）
人数 ：遊べる人数
時間 ：1回のプレイ時間
1.ブロックス
難易度 ：★☆☆☆☆
ジャンル：アブストラクト陣取り
価格 ：2,413円
人数 ：2~4人（推奨4人）
時間 ：20分
自色ピースの角同士のみが繋がるようにボードに配置し、最も多くのピースを置けた人が勝ちというシンプルなルールながら戦略が重要な奥深いゲームです。
2.コヨーテ
難易度 ：★☆☆☆☆
ジャンル：インディアンポーカー&ブラフ
価格 ：1,700円
人数 ：2~10人（推奨4~6人）
時間 ：10分
場にある数字の書かれたカードの合計を超えないように宣言し、超えたと思ったら指摘するゲームです。自分の持っているカードの数字だけ見えないように持つので、他の人の顔を見ながら合計を予想するのが面白いです。
3.あいうえバトル
難易度 ：★☆☆☆☆
ジャンル：ワード当て
価格 ：1,949円
人数 ：2~5人（推奨3~5人）
時間 ：15分
各プレイヤーはお題に沿った2~7文字の言葉を他人に見えないように書きます。50音から1文字ずつ宣言し、その文字を使っている人は公開します。すべての文字が公開された人の負けで最後まで残った人の勝ちというルールです。
コンポーネントの作りがよりしっかりしている第2版は4,950円でした。
4.カタン
難易度 ：★★★☆☆
ジャンル：拡大再生産
価格 ：2,582円
人数 ：3~4人
時間 ：60分
とても有名な拡大再生産のボードゲームです。資源を獲得しながら陣地を拡大して得点を稼ぎます。ルールの理解と慣れに少し時間がかかりますが楽しいので少なくとも2回はやってみてほしいゲームです。
5.アズール
難易度 ：★★★☆☆
ジャンル：タイル配置
価格 ：5,000円（ミニ版3,173円）
人数 ：2~4人
時間 ：30分
場のタイルを集めて配置点を稼ぐゲームです。不要なタイルを取ってしまうと減点されるので回避しつつ、他の人に押し付けるという流れになります。配置の仕方を理解さえすればそれほど難しくないゲームです。
ミニ版はタイルがずれないようにくぼみがついているのでこちらの方がおすすめです。
6.ワードバスケット
難易度 ：★★☆☆☆
ジャンル：スピードしりとりカードゲーム
価格 ：2,140円
人数 ：2~人
時間 ：10分
場に出ている文字から始まり、手札にある文字で終わる3文字以上のことばを早い者勝ちで出していくスピードしりとりゲームです。ルールはとても簡単ですが、意外と難しいです。
7.花火：スターマイン
難易度 ：★★★☆☆
ジャンル：協力カードゲーム
価格 ：3,391円
人数 ：4人
時間 ：30分
5色ある花火を協力して打ち上げるカードゲームです。各色1~5の昇順に出していきますが、自分の手持ちカードだけが見えない状態なので互いにヒントを出し合いながら進めていきます。パーフェクトゲームはかなり難しいですが高得点を出せたときは達成感を感じられるでしょう。
8.それはオレの魚だ！
難易度 ：★★☆☆☆
ジャンル：アブストラクト&陣取り
価格 ：1,364円
人数 ：2~4人
時間 ：15分
場に出ている魚マスをより多く獲得した人が勝利する陣取り系ゲームです。後半になるにつれて行動範囲が狭まっていくので行動不能にならないように、または1人で独占できるようにうまく立ち回る必要があります。
9.FILLIT(フィリット)
難易度 ：★★☆☆☆
ジャンル：アブストラクト&陣取り
価格 ：2,739円（ポータブル版2,497円）
人数 ：2~4人（4人プレイ時は2vs2のチーム戦）
時間 ：20分
場に自分の手持ちチップを置ききった人が勝つ陣取り系ゲームです。「それはオレの魚だ！」はマスを取っていきますが、こちらは逆のことをします。ゲーム時間はこちらの方が長くなる傾向にあります。
ポータブル版はサイズが小さくなってマグネット仕様になっているのでこちらの方がおすすめです。
10.アイスクール
難易度 ：★☆☆☆☆
ジャンル：おはじき鬼ごっこアクション
価格 ：4,400円
人数 ：2~4人
時間 ：20分
生徒（逃走者）が風紀委員（鬼）に捕まらないように校舎を逃げつつ魚を集めていくおはじき鬼ごっこアクションゲームです。コマを弾くのにコツがいりますが決まるとかなり気持ちがいいです。
11.タギロン
難易度 ：★★★☆☆
ジャンル：数当て推論
価格 ：1,291円
人数 ：2~4人
時間 ：20分
相手の数字を当てる推理ゲームです。めちゃくちゃ頭を使うゲームですが何回も遊びたくなる中毒性があります。
12.ニムト
難易度 ：★★☆☆☆
ジャンル：駆け引き
価格 ：1,300円
人数 ：2~10人
時間 ：20分
手札から1枚選び、一斉にカードを公開して数字の小さい順に場のカードより小さくて一番近い場所に配置します。配置時に列の6枚目に置いてしまったら失点してしまうのでそうならないように手札を選ぶ駆け引きゲームです。大人数で遊べるボードゲームはあまりないのでとりあえず持っておくといいかもしれません。
13.ウボンゴ
難易度 ：★☆☆☆☆
ジャンル：スピードパズル
価格 ：3,682円
人数 ：4人
時間 ：20分
簡単なパズルを制限時間内に解いて、解けた人は1~4点の宝石をランダムに1つ、上位2名はボーナス追加で、最終的に1番得点を稼いだ人が勝ちのゲームです。
ミニ版は1,018円ですがパズルピースとボード以外のコンポーネントが無いのと得点計算の方法が違うので、どちらのゲーム性が合っているかによって選ぶようにしましょう。
番外
a.トーキョーハイウェイ
難易度 ：★★☆☆☆
ジャンル：バランス
価格 ：6,600円
人数 ：2~4人
時間 ：30分
高速道路を建設して得点を稼ぐバランスゲームです。面白いのですが机にぶつかって全部崩れてやる気をなくしました。執筆当時の最新版はレインボーシティー版です。
b.すずめ雀
難易度 ：★★☆☆☆
ジャンル：麻雀
価格 ：4,400円
人数 ：4人
時間 ：20分
麻雀の牌をとても少なくして役を絞った初心者向けゲームです。同価格のフルセット麻雀牌を買っても同じことができるのですずめ雀は割高かと思います。
c.テストプレイなんてしてないよ
難易度 ：★☆☆☆☆
ジャンル：カードゲーム
価格 ：2,165円
人数 ：2~10人
時間 ：5分
サクサク遊べるカードゲームです。理不尽な効果や面倒な効果が書いてあるバカゲーです。はまる人にははまるのでしょうが、私は2回くらいで飽きてしまいました。
d.海底探検（深版）
難易度 ：★★☆☆☆
ジャンル：チキンレース
価格 ：2,970円
人数 ：2~6人
時間 ：20分
海に沈む財宝を拾って潜水艦まで持ち戻って得点を稼ぐゲームです。全てのブレイヤーは1つの空気ボンベを共有しているので序盤は協力して空気を節約し、空気が無くなる前に潜水艦に引き返していきます。このゲームは1人でも空気を節約しない人がいると崩壊する危険があるのですが、私の友人たちは浪費家ばかりなので全員沈んで終わりという残念な結果になりがちなので番外にしました。
e.ウボンゴ3D
難易度 ：★☆☆☆☆
ジャンル：スピードパズル
価格 ：5,620円
人数 ：4人
時間 ：20分
ウボンゴの3D版です。通常版に比べてかなり難しくなっています。体積が大きいので持ち運びには不向きかもしれません。価格が高いので番外にしました。
まとめ
ボドゲカフェに何回も行くより所有する方が長い目で見るとお得だと思うので気になるボードゲームがあったら買ってみてください。【完】
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